歴代会長の紹介 藤沢市医師会小史  医師会の活動 職務分担 HOME
山内会長 前田会長 別府会長 関本会長 金子会長 朝倉会長

歴代会長のご紹介
 
山内 龍馬 先生 前田 愛天 先生 別府 鈴兄 先生 関本 信 先生 金子 義一 先生 朝倉 茂夫 先生  
昭和22.11〜40.3 昭和40.4〜43.3 昭和43.4〜58.3 昭和58.4〜平成7.3 平成7.4〜13.3 平成13.4〜17.3  
         
岩渕 博 先生 武内 鉄夫 先生          
平成17.4〜21.3 平成21.4〜27.6          

 昭和15年(1940)藤沢が市に制定されたのを機会に藤沢市医師会が誕生しました。その後、昭和23年(1948)新生医師会が発足し、その拠点となる会館は今のグランドホテル湘南の地に昭和27年(1952)建設されています。昭和25年当時の会員数は74名でしたが、昭和33年には117名となります。昭和43年(1968)医師会の事業として准看護婦学校を設立しています(旧保健所跡地)。昭和46年に藤沢メディカルセンター(秩父宮体育館の隣)を建設し移転しました。センター内には准看護学科に加え看護学科を新設しています。なお、昭和37年(1962)には休日在宅医当番制を開始しています。これは県下で最初の試みでした。これはやがて(47年)、市からの委託事業として休日夜間急病診療をメディカルセンター内に移して現在まで引き継がれています。そのセンターの地は市からの借地であり、平成16年秋、市の保健所新設に伴い立ち退くことになり、改めて医師会館を建設移転することになりまいた(片瀬339−1)。新医師会館は休日夜間急病診療所を併設しましたが、看護学校(湘南看護専門学校)は旧藤沢北高校を借用することになり分離しました。このように医師会の本部の変遷がありましたが、一方では平成6年(1994)には市と協同で大庭の地に財団法人保健医療センターを立ち上げました。そこでは高度の検査や中小事業所従業員の健康診査等を行っています。また、医師会はここでも平日夜間と休日終日急病診療を実施しています。従って、休日夜間急病診療所は南北二箇所になりました。

 現在(平成21年4月)、藤沢市には302の医療施設があります。その内、病院は市民病院を含めて14です。会員数は491名を数えます。

 因みに、昭和43年(1968)の医療機関数は80でしたが、昭和52年には104となり会員数は200名でした。